都心のとあるビジネス街の様子
コロナウィルスが蔓延しやすい人口密集地、東京都。
2020年04月10日(金)、東京都心のとあるビジネス街。
普段はサラリーマンでごった返しているお昼時でも平日の金曜日と思えない人の少なさです。
この辺では平日の昼間にジャージでコンビニに行ったりすると、周りがみんなスーツで嫌になってしまうのですが、今は逆にスーツを着ている人を探すのは以前と比べると難しい位です(散見されるものの激減している印象)。
正確な統計を取ったわけではありませんが、買い出しに行ったついでによくよく観察してみると、7割~8割以上の人はマスクをしていると思います。
お店の店員さんであればほぼ100%マスクをしていますね。中にはビニール手袋をつけている店員さんもいます。お釣りを渡す時は接触しないように注意している店員さんも多いような印象です。
近所のドラッグストアではアルコール消毒関連用品やマスクなどはほぼ手に入れるのは不可能です。完全に不可能と言うわけではありませんが頻回に外出して確認しに行かないといけないので入手しようとする行為自体が逆に危険です。
ドラッグストアによってまちまちだとは思いますが、店員さんに聞いた話によると衛生関連用品の入荷時間は朝とは限らないとのこと。
ティッシュやトイレットペーパーは少ないながらも楽に手に入れることができます。お一人様1点限りと言うやつですね。
スーパーでは食料品が若干品薄ですが欲しいものが手に入らないと言うことではありません。
そんなビジネス街にたたずむ我が家は?
少なくとも我が家ではまるで戦時下のようにピリピリした空気が漂っています。
こういう時はあまり未来のことを考えすぎるのではなく、感染に気をつけながら小さな楽しみを大事にしていくようにするといいかもしれませんね。
早く気軽に散歩ができる日常が帰ってきて欲しいですが今は一人一人粛々とできることをするしかない時期かと思われます。
最後に、末筆で恐縮ではありますが、インフラ系の職業の方々、あるいは医療従事者、衛生管理者といった方々に最大限の敬意と感謝の気持ちをお伝えできればと思います。