「面白い話をしようとするとツイキャスが苦行になるな」というのがツイキャスをやってみて一番思ったことですね。楽しむためにやっているのに、苦行になってしまったら、それは本末転倒というものです。
最初にツイキャスをしたのは、1年くらい前になるでしょうか。で、やっぱり面白いことを言わなきゃ、なんかウケる話をしなきゃってなって、苦行になってやめました。
で、最近また、ボチボチ、キャスをやるようになったんですよ。
それで久々にツイキャスをやってみたらド緊張した!!!
なぜか?
それは、「面白いことをしゃべらないと、人が来ない、それは虚しいことだ」と考えていたからです。
しかし、その考えは本当に正しいでしょうか?
否!楽しむためにキャスをやっているのであって、誰かを楽しませようとして、キャスが苦行化したら本末転倒なんですよ。
それにキャスなんてタダでできるのだから、誰にも聞かれなくてもノーダメージです。それはけっして虚しいことではありません。
このことに気が付いたのは、あるフォロワーさんの素敵なキャスを聞いたときでした。その方は基本、読書をしながらまったりキャスをしていました。沈黙も多いのですが、それがまた心地良いのです。
その素晴らしいキャスに癒されながら、僕は気が付きました。
「あー、話すことなくたっていいんだ、沈黙し放題なんだ!」って。
そしたら、気が楽になってツイキャスが楽しくなりましたとさ。ちゃんちゃん!