拡大視にご用心
落ち込んでいるときは、誰でも、悩みが実際以上に大きく見えるものです。
不安感やモヤモヤのせいで、問題が大きく見えてしまうわけですね。
これを心理学の専門用語で「拡大視」と言います。
例えば僕は高校生のとき、大学受験の問題で必要以上に悩んでいました。でも実際は、志望校に合格できなくても、社会人になったら関係ないんですよね。だって仕事で結果を出せるなら中卒でもいいわけですから。
悩んで辛いときは拡大視を疑ってみる
「いま自分は必要以上に問題を大きくとらえすぎていないだろうか?」と自問自答するだけで、ある程度は、安心できるものです。
まとめ
不安は悩みや問題を現実より大きく見せるもの。一度、肩の力を抜いて、
- 「拡大してしまっていないかな?」
- 「大袈裟すぎないかな?」
と問いかけてみましょう!