やる気は待っていても、勝手に出てくることは稀です。逆に、行動するとやる気が出てきます。
月曜日だって、出社は怠いですが、電車に乗る頃にはそれなりに、意欲的になっていますよね。少なくとも家を出る前までは！
こうした、「やる気→行動」ではなく、「行動→やる気」という図式は心理学の常識です。生理学的事実でもあります。
でもちょっと待って下さいよ。
やる気が出ないのにその最初の行動をどうやって実行すればいいのでしょう？
ブログを例にとって、やる気の炎を喚起する方法を順に解説しましょう！
★ステップ１：怠い、とてもブログを書く気なんておきない。
★ステップ２：行動しなければやる気は勝手に出てこないことを思い出して、とりあえず「嫌々ながら」最初の一行を書く。
HINT：「やる気がしないからやらない」のではなく「やる気が出ないからこそスモールステップで行動する」
★ステップ３：２行目、３行目と書いていくうちに徐々にやる気に火がついてきます。
ポイントは、とにかく最初の１行を書くことですね。
かくいう僕も、この記事を書く前は、やる気ゼロ状態でした。でも最初の一行を書き、二行目を書き........３行目を書くころには、興が乗ってきて、ガーっと最後まで書き進めることができました。
ブログを書く気が起きないからこそ、最初の１行をファイアスターターにして、執筆意欲に火をつけさえすれば、どんなに無気力なときでもブログを書くことができますよ！
